第2050話 アカデミー製Chippy Ho! 1995製作1


長い間ブログ更新をお休みしていました。
この間、地域老人会の諸活動を紹介したニュースの制作などに没頭していました。
昨日やっと第1号がまとまり、町内会回覧として発行することができました。


アカデミー製‘F/A-18C Chippy Ho! 1995’ の製作は、この間も気になっていましたが、まったく手がつけられませんでした。
その理由は、老人会活動の記事のためだけでなく、実は‘F/A-18C Chippy Ho! 1995’ を製作するにあたり、いつものように駐機中の形のキットを改造する予定で、この作業を行うにあたり、もうひとつ別のキットのことを考えていました。
それは、同じアカデミー製のF/A-18D HORNET “U.S. Marine Corps” を使用して米海兵隊第125戦闘攻撃飛行隊VFA-125 "Rough Raiders" 所属のF/A-18Bも製作したいと思ったからです。
この米海兵隊第125戦闘攻撃飛行隊VFA-125 "Rough Raiders" 所属のF/A-18Bは、今まで3機製作しており、いずれも通常の海軍機と異なりカラフルな迷彩塗装を行った物です。
下の写真が今まで製作したVFA-125 "Rough Raiders" 所属機です。



今回、‘F/A-18C Chippy Ho! 1995’ と同時に製作しようかと考えたのは、このVFA-125 "Rough Raiders" 所属の4機目としてグレー系の塗装を行った機体です。
この機体も駐機中の状態に改造すると同じ作業となるため、同時製作を考えたしだいです。
結局、今回は同時製作をあきらめ‘F/A-18C Chippy Ho! 1995’ の製作に集中することにしました。


昨日午後から‘F/A-18C Chippy Ho! 1995’ の製作を開始し、機体組立前のパーツ修正を行いました。
組立は胴体中央部分の下部パーツと胴体中央部左右パーツを組み立てから開始しました。


左右胴体中央部分パーツにある不要なパネルラインを埋めました。
不要なパネルラインの凹み部分に液状瞬間接着剤を流し込み凹みを埋めました。


液状瞬間接着剤が固形した後に、整形した状態です。


胴体上部パーツにあるコックピット前のIFFアンテナは不要なため除去する必要があります。


IFFアンテナを取り除き、整形した状態です。


胴体後部下面パーツにも不要な突起があるため除去する必要があります。


胴体後部下面パーツの突起を除去し整形を行い、さらに胴体後部両側面パーツも取り付けました。