第2049話 次に製作するのは


このところ1/72の現用機キットに魅力的で価格に見合う物が見当たりません。
とくに国内某プラモメーカーのキットは納得がいかない物ばかりとなり、製作数が今年に入って4機と激減しました。
ボケ防止の為に継続しているブログもネタ探しに苦労している次第です。


現在手持ちのキットも減り、インターネット通販で購入した特価品のアカデミー製‘Super Etendard’ など数点になってきました。

そこで、今回はその中からアカデミー製‘F/A-18C Chippy Ho! 1995’ を製作することにしました。


‘Chippy Ho! 1995’ は厚木基地で実機を見たこともあり、大変派手な機体で今までも数機製作しています。
以前ハセガワ製のキットで製作し、本ブログの2011年12月17日の記事で紹介したものもその一つです。
(アンダーラインの付いた紹介をクリックすると当日の記事が見られます)


この機体が完成した時に、息子から少し衝撃的な話を聞きました。
「ハセガワ製のChippy Ho! の機首部などに描かれた鷲の絵は実機と色使いが違うよ!」というのです。
そこでインターネットで調べたところ確かに鷲の絵が綺麗過ぎていました。
実機写真です。(先頭に’h’を追加してください)
ttp://www.airliners.net/photo/USA---Navy/McDonnell-Douglas-F-A-18C/1760424/M/


今回製作するアカデミー製キットはハセガワ製のF/A-18Cより後発キットであるため、成型も良く、デカールもカルトグラフ製となっているため期待できそうです。




デカールの鷲も少しだけ実機に近づいたように感じます。