作品421 Lockheed Martin F-16C Fighting Falcon


Lockheed Martin F-16C Fighting Falcon
米空軍   アカデミー   1/72
F-16Aを段階的近代化計画により発展させ、目標の探索、識別能力を高め空戦処理能力を高めた米空軍の主力戦闘機。
米空軍のアクロバット飛行チーム‘サンダーバーズ’所属機。



第2048話 アカデミー製F-16Cサンダーバーズ完成 
アカデミー製‘F-16C THUNDERBIRDS “2009/2010”’ が完成しました。


前作の航空自衛隊展示飛行チーム2代目‘Blue Impulse’ に引き続き、今回は米空軍のアクロバット飛行チーム‘Thunder Birds’ の機体となります。

米空軍の‘Thunder Birds’ の正式な部隊名は‘The United States Air Force Air Demonstration Squadron’ で、1953年6月に発足した歴史ある部隊です。
発足当時は‘Republic F-84G Thunderjet’ を使用していましたが、以降何世代か機種変更が行われ、現在は今回製作した‘Lockheed Martin F-16C Fighting Falcon’ が使われています。
米軍のアクロバット飛行チームは海軍の‘Blue Angeles’ も有名で、両飛行チームで高度なアクロバット飛行を競っているようです。
航空自衛隊の‘Blue Impulse’ を展示飛行チームと呼び、米空軍の‘Thunder Birds’ はアクロバット飛行チームと紹介しているのは作者の個人的見解です。


今回使用したアカデミー製のキットはパーツの成型、合いとも良好で装備品も豊富に含まれているためお得な商品といえます。(私はある模型屋さんから特価品として1000円で購入しました)
但し、このキットには‘Thunder Birds’ の機体排気口部にあるべきスモーク発生用のパイプが含まれていないため、私はハセガワのF-16Cキットから流用しました。
デカールはカルトグラフ製で発色強度とも良好ですが、機首部の形状に疑問が残りました。









スモーク発生用のパイプはハセガワのキットから流用したものです。