第2012話 夏休みの工作?


昨日、大変久しぶりに竹細工を行いました。


お盆休み中に富山県に行っていた息子から「富山ますのすし」のお土産を頂き、この容器の蓋を押さえる竹材を廃棄せずに活用することにしました。


我が家にはヨーグルトを食べる時に適当なスプーンがありませんでした。
スプーンの先が丸まったものでは、ヨーグルト容器の底や周囲に残ったヨーグルトを綺麗にすくうことができません。
食器を扱う店で何度か探してみましたが適当なものが見つかりませんでした。


そんなこともあり、残った竹材で自作することにしました。
厚みのある竹材を半分ほどの厚さに割り、長さも半分にカットした物をカッターと彫刻刀で加工し、ヤスリで仕上げたスプーンが完成しました。


スプーンの先端と側面が直線になっているため、ヨーグルトが大変食べやすくなりました。


竹材の廃棄物から作ったエコなスプーンで、夏休みの宿題(?)が完成しました。