第2011話 嘉手納基地のF-15C製作6


アカデミー製“F-15C MSIP II”の製作は、キャノピー周辺の整形を行いました。


このキットのキャノピーは、キャノピー下部の枠部分と透明部分のパーツに分かれています。
透明パーツを枠部分に接着後、胴体に嵌め込むとキャノピーと胴体との間に若干隙間が開くことが判りました。


隙間を埋めるため、キャノピーの枠部分にパテ盛りすることにしました。
キャノピーの透明部分にパテが付かないように両面をマスキングしてから枠部分にパテを盛り、キャノピーを受ける胴体側にはパテが付かないように唾で濡らしてからキャノピーを嵌め込み、隙間の厚さと形状をパテに残しました。


キャノピー枠下部のパテを整形して胴体側との隙間が埋まりました。


キャノピー枠部分内側を再塗装して修正が完了しました。


排気口パーツも組み立てが終了しました。