第1999話 3度目のカラフルF/A-18B製作6


アカデミー製F/A-18D HORNET を使用して米海軍第125戦闘攻撃飛行隊VFA-125 "Rough Raiders" 所属のF/A-18Bを製作する作業は、機体の改造が終わりました。


フラッペロンをフラップ部分とエルロン部分に分離しました。


フラップとエルロンをドループ・シュラウンド・ドアに取り付けました。
過去に製作した"Rough Raiders" 所属のF/A-18Bは2機とも駐機中の状態で製作しており、フラップとエルロンともに大きく下げた状態にしました。
今回製作する機体はパイロットを乗せてタキシングに向かう時の形にするため、フラップとエルロン共に駐機中に比べ少し上がった形にします。
エルロンはフラップより更に若干引き上げた状態に取り付けています。


両翼の取り付けた状態です。


主翼下の主翼本体とフラップとエルロンをつなぐヒンジを加工しました。
ヒンジの付けに部分にカットを入れ、ヒンジを少し開いた状態にしました。
大型のヒンジは2mmほど短縮してからヒンジ部分を開いています。


ヒンジを主翼下に取り付けました。


垂直尾翼のラダー部分に切れ目を入れ、両翼とも内側に少し曲げた状態に加工しました。


垂直尾翼を機体に取り付けました。


キャノピーの枠部分を除いてマスキングしました。


キャノピーを機体に仮止めし、水平尾翼と排気口も機体に差し込むと機体がまとまった状態になりました。