第1968話 チェコ空軍MiG-29A製作8


エアフィックス社製‘MiG-29A FULCRUM’ の製作は、機体塗装を開始しました。


金属地肌部分として残す機関砲部分と胴体後部に塗ったシルバーリーフの上にスパークリアー半光沢(Mr.COLOR #181)にスモークグレー(Mr.COLOR #101)を加えたと塗料で上塗りしました。

 
金属地肌部分として残す機関砲部分と胴体後部をマスキングしました。


レドームや胴体背面などにグレー(Mr.COLOR #305)にグレー(Mr.COLOR #307)を加えた塗料で塗りました。
コックピットの計器盤上面にフラットブラック(Mr.COLOR #33)を塗り、HUD部分も自作の物を取り付けました。


垂直尾翼先端はレドームに塗ったものと同じ塗料で塗りました。


レドームや胴体背面などと垂直尾翼先端をマスキングしました。
これで機体の迷彩塗装を行う準備が整いました。


迷彩塗装の内、イエロー系の塗装を行いました。
使用した塗料はイエロー(Mr.COLOR #313)にブラウン(Mr.COLOR #310)と若干ホワイト(Mr.COLOR #1)を加えたものを使用しました。


次にライグリーン系の塗装を行いました。
使用した塗料はグリーン(Mr.COLOR #312)にカーキグリーン(Mr.COLOR #54)を加えたものを使用しました。


次にグリーン系の塗装を行いました。
使用した塗料はフィールドグリーン(Mr.COLOR #340)を使用しました。


最後にブラック系の塗装を行いました。この塗料の配合に一番苦労しました。
使用した塗料はダークシーグレー(Mr.COLOR #331)にブラウン(Mr.COLOR #310)とレッドブラウン(Mr.COLOR #41)を加え、更にコバルトブルー(Mr.COLOR #80)にレッド(Mr.COLOR #3)を若干加えたものを使用しました。
下の写真は迷彩塗装した境界部分のぼかしを調整している段階のものです。


今後、更に迷彩パターンの細部を修正する予定です。