第1967話 チェコ空軍MiG-29A製作7


エアフィックス社製‘MiG-29A FULCRUM’ の製作は、機体塗装の下準備を行いました。


機体全体にサフェーサーを塗り、表面を整えました。
このキットの樹脂材は比較的柔らかで、加工しやすい反面傷がつきやすいため、多くの修正部分に傷が残ったためサフェーサー処理を行いました。


機体の迷彩パターンを塗装指示図を参考に鉛筆で薄く描きました。
キャノピーは枠部分を残してマスキングしました。
なお、キャノピーと胴体の間に若干隙間があり、両方に修正を加えてあります。


機体塗装に使用する塗料は、キット指定のハンブロール社製のものを持っていないため、クレオス社製の塗料を混合して使用することにしました。
実機写真を参考に、機体の迷彩塗装に使用する塗料の調色を行い、各塗料相互の色合いを確認しながら使用する塗料を決めました。
写真の上にある組み合わせが今回使用する塗料の組み合わせになります。


機体の金属色となる部分に下塗りとしてシルバーリーフ(タミヤカラーTS-30)を塗りました。


排気口も同じくシルバーリーフを塗りました。