第1963話 チェコ空軍MiG-29A製作3


エアフィックス社製‘MiG-29A FULCRUM’ の製作は、仮組み立てで問題となった所の修正を継続しています。


胴体に垂直尾翼を取り付けました。


垂直尾翼と胴体側面の間に隙間ができます。


垂直尾翼と胴体側面の隙間にパテ盛りしました。


垂直尾翼と胴体側面の隙間のパテを整形し、更に水平尾翼取り付け部の厚さと形状を修正するためパテ盛りしました。


水平尾翼を仮組して、付け根のパテを調整しているところです。


次に胴体に排気口部を仮組したところ胴体側が薄くなっており、排気口部と直径が合わず段差ができていました。


そこで、胴体の上部パーツと下部パーツの間にテーパー状の板を埋め込み、胴体側を広げて排気口部と直径を合わせる作業を行いました。


胴体後部と排気口部の径があったところで、排気口部を仮組すると隙間ができています。


胴体側のエッジ部分にパテ盛りし、固形化前に排気口部に唾をつけてから胴体に押し付け隙間のパテを必要な形に整えました。

 
排気口部を外すと胴体側のパテが必要な形に残っています。


パテ固形後、不要なパテを取り除き整形した状態です。


胴体に排気口部を仮組すると当初あった隙間が解消しました。