第1962話 チェコ空軍MiG-29A製作2
エアフィックス社製‘MiG-29A FULCRUM’ の製作は、仮組み立てで問題となった所の修正を開始しました。
垂直尾翼を胴体に取り付けたときに大きな隙間ができる原因の一つは、垂直尾翼側にある胴体側の取り付け穴に入れるタブの形状に問題があることが判りました。
胴体に垂直尾翼を仮留めし、胴体側にある垂直尾翼の延長線にある堤防状突起と位置あわせを行ったところ胴体との間に隙間が出来ます。
垂直尾翼取り付け位置の胴体側にパテ盛りしました。
垂直尾翼側に唾をつけてから胴体側のパテ盛りした所に押し付け、パテを隙間に合わせました。
垂直尾翼を仮止めし、垂直尾翼と胴体の隙間が埋まった状態です。
垂直尾翼前縁から胴体上部に伸びた堤防状突起は実機と異なり、途中で段差ができていました。