ハセガワ製「F-15SG STRIKE EAGLE ‘SINGAPORE AIR FORCE’」の製作は、熱による変形という「大事故」の復旧作業を行っています。
造形パテでは表現できなかった部分をラッカーパテを盛り、固形後整形し、更に気になるところにラッカーパテを埋めては整形するという作業をひたすら繰り返しています。
下の写真で少しずつエンジン部の膨らみが前の方に伸びているのが判るでしょうか。
以前製作した韓国空軍のF-15Kを参考に、できるだけ微妙な膨らみを修復できるように努力しています。
この間、両垂直尾翼とも外れてしまい、機体後部の再組み立て、再塗装を覚悟しました。