第1942話 タミヤ製F-16C製作7
タミヤ製「LOCKHEED MARTIN F-16CJ BLOCK50 FIGHTING FALCON」製作は、墨入れと細部の仕上げ段階になりました。
先にシルバーリーフ(タミヤカラーTS-30)で下塗りした排気口のアイリス板部の塗装を行います。
アイリス板の形状に合わせてマスキングしました。
アイリス板の境界部分に薄めたスモークグレー(Mr.COLOR #101)を塗り重ねました。
アイリス板に貼ったマスキングを剥がし、更に全体に薄めたスモークグレー(Mr.COLOR #101)を塗り重ねました。
アイリス板境界後部にアイアン(Mr.METAL COLOR #MC212)を塗りました。
排気口内部はホワイトを塗った上にタミヤウエザリングマスターで汚しを加えました。
機体のパネルラインに墨入れを行いました。
今までパネルラインの墨入れは、オリーブドラブ色のスミイレペンを使用していましたが今回初めてタミヤのパネルラインアクセントカラー(ブラック)を使用してみました。
パネルラインの筋彫り部分にパネルラインアクセントカラー付属の筆で塗料を流し込み、少し乾いた時にエナメルカラー用薄め液を浸した綿棒で不要な部分をふき取る方法で墨入れを行いました。
写真の左翼側がアクセントカラーで墨入れした状態で、右翼側が墨入れ前の状態です。
機首のレドームは内部に少しおもりを入れてから胴体に取り付けました。