第1927話 ハセガワ製F-35A


今日から消費税が8%に上がる事から昨日はどこでも駆け込み購入が行われているようでした。
私もプラモを買いだめしたいと思いましたが、魅力的なキットが無いことと、何より財布の中身が乏しい事から躊躇っていましたが、昨日ハセガワ製‘F-35A LIGHTNING II’ を購入してしまいました。


一ヶ月前にアカデミー製‘USAF F-35A LIGHTNING II’ を製作したばかりで、このキットの製作で大変苦労したことからハセガワ製‘F-35A LIGHTNING II’ の製作は少々気分が重く感じています。
下の写真はアカデミー製‘USAF F-35A LIGHTNING II’ のもので、完成記事は2月22日の記事で紹介しています。
(アンダーラインの付いた紹介をクリックすると当日の記事が見られます)



セガワ製キットは、メーカーのホームページで紹介された表現によると「ウェポンベイの扉は閉じた状態を再現することで、パーツ数を少なめにおさえ、短時間で組み上げることができる仕様となっています。」との事です。








私にはハセガワ製‘F-35A LIGHTNING II’ のキット・コンセプトに疑問を感じています。
パーツ数を少なめにしたという割には組み込んでしまうと判らなくなるエンジンやスタンドが含まれています。更にキャノピーパーツは通常のクリアーパーツの他に初回限定ということでスモークパーツが追加されています。
プラモの販売価格が高騰している中でパーツ数を減らして価格を抑える努力を真に図ってほしいものです。
ウエポンベイを閉じた理由は他にあるように感じました。