第1911話 エデュアルド製MiG-15bis製作4


エデュアルド製‘MiG-15bis’の製作は、機体塗装を進めています。


機体塗装に入る前の作業として各所のマスキングを行いました。
キャノピーは前部キャノピーと後部キャノピーが分離されていますが、塗装作業を進めやすくするため一体化し、キット付属のマスキングシートを貼りました。


胴体後部下面の覗き窓にも付属のマスキングシートを貼りました。


脚収納庫内部にはマスキングテープを貼り、隙間部分にはマスキングゾルを流して塞いでいます。


この作業中に機首下面の機関砲一門が折れてしまい、代わりに0.4mmの真鍮棒を取付けました。


コックピットもマスキングしてから機体塗装に入りました。
今回は主翼付け根のウオークウェイ部分にフラットブラック(Mr.COLOR #33)を塗る作業から入りました。


キャノピーの枠部分にもフラットブラックを塗りました。


主翼付け根のウオークウェイの形に合わせてマスキングテープを貼りました。


ウオークウェイをマスキングした部分を除いて周辺のフラットブラックを拭き取ってから機体の全面塗装に入りました。
機体の全面塗装はシルバーリーフ(タミヤカラーTS-30)を使用しました。


キャノピーの枠部分にもシルバーリーフを上塗りしました。


コックピットとウオークウェイに貼られたマスキングテープを剥がし、マスキングシートを剥がしたキャノピーをコックピットに乗せると一挙に機体がまとまってきました。


後は細部の塗装に入ります。