第1890話 アカデミー製F-35A


次に製作する物の製作意欲が沸かないことから、他に何か良い物が見つからないかと思い下北沢駅近くの模型屋さんまで遠征してきました。


この模型屋さんには豊富なプラモがそろっていることから店内を探し回りました。
H社が発売したばかりの航空自衛隊仕様の‘F-22’ が並んでいました。このキットはドイツレベル製パーツを使用し、架空の航空自衛隊仕様デカールに入れ替えただけの物ですが、その価格を見て驚き購入しませんでした。
この会社はいつまでアイドルマスター的な商売を続けるのだろうと不安になりました。


気にいたものが見つからないため、ダメもとで店員さんに「アカデミー製の‘F-35A’ がありますか?」と聞いたところ、あっさり「そこにあるでしょう」との返事と共にキットが運ばれて来ました。
嬉しくなってしまい、中身を見ないまま購入してしまいました。


家に帰ってから中身を確認しました。

最初の印象は、機体が小さいのに驚きました。
究極のステルス性能は機体を小さくする事なのだと言うことを知りました。
パーツは5種類の樹脂色で構成されており、3次元の成形が可能なようにスライド金型を採用していました。






デカールはカルトグラフ製と書かれていないため、アカデミーのオリジナル製のようです。


主なパーツは嵌め込み式になっていますが、各パーツの合いは確認していません。