第1887話 米空軍CV-22Bオスプレイ製作11


セガワ製「CV-22B OSPREY ‘U.S. AIR FORCE’」の製作は、気になっていたウオークウェイの色を修正し細部の仕上げを行いました。


前日の記事で紹介したようにウオークウェイが目立ちすぎるため修正することにしました。
胴体後部背面のウオークウェイの上に重ね貼りした救難用扉を示すデカールを注意深く剥がし、キノコ状センサーも取り外してから作業を開始しました。
ウオークウェイを示す細いライン部分だけを目立たなくするため、この部分に機体上面に塗った塗料を少し薄めて少しずつ重ね塗りしました。
このときウオークウェイラインの外側にある‘NO STEP’の文字に塗料がかからないように行いました。
所々色むらが出来ましたが、実機も滑り止め加工が剥がれてムラになっているので、気にしないことにしました。


一度は剥がした救難用扉を示すデカールを貼り直し、キノコ状センサーも取付けウオークウェイを目立たなくする作業が終わりました。


主翼下面の国籍マークを貼る位置がキットの塗装図では左翼下面に描かれており、実機写真と比べても誤りと思います。私は右翼下面に貼りました。


垂直尾翼後縁に放電索となる真鍮線を取付けました。


給油プローブ棒の引き延ばし部分は機体下面色で縁取りしました。


実機のカーゴベイ両サイドにある小さな穴(センサー?)も追加してみました。


明日には全体をまとめた写真を紹介できそうです。