第1884話 米空軍CV-22Bオスプレイ製作8


セガワ製「CV-22B OSPREY ‘U.S. AIR FORCE’」の製作は、ローターなどの塗装と組立が終わりました。


「猫田にゃん」さんから頂いた情報を元にカーゴベイ扉横のセンサーを作り直しました。
前作と同じミサイルから切り出した棒の前後にランナーを加工して作ったキャップをかぶせるような形で樽型にまとめました。


樽の下部にプラバンで作った八角形の台座を取付けました。


頂いた情報を元に塗装を行いました。
今度は機体下面色より少し濃い色合いにすることにし、全体をグレー(Mr.COLOR #307)で塗り、台座にホワイトやレドーム色でそれらしい色を付加しました。


作り直した樽型センサーを機体に取付けました。
今度は左右で90度ずらして取付けました。


機首下面のセンサーも取付けました。


ローターはローターブレードを正規の状態のものだけでなく、改造して折りたたんだ状態の物も製作したため、数が増えたためにローターブレード先端などに貼るデカールが足りなくなりました。そのためデカールを使わず全て塗装でまとめました。
何工程にも分けて同じ物をたくさん作るのは一番苦手な作業です。


駐機状態でローターブレードが折りたたんだ状態、伸ばした状態とも正規の位置にローターブレードがくるようにローターの裏側に位置決め用の穴を開けました。


エンジン部分には位置決め用のピンを立てました。


ローターを機体に仮止めして確認しました。
ローターブレードを折りたたんだ駐機状態です。


ローターブレードを展開した駐機状態です。


ローターを上向きにした離陸態勢の状態です。


輸送時の状態です。


まだ脚の取付けや細部の塗装が残っています。