第1881話 米空軍CV-22Bオスプレイ製作5


セガワ製「CV-22B OSPREY ‘U.S. AIR FORCE’」の製作は、機体のまとめ作業を行いました。


操縦室内部に操縦席などを取付けまとめました。
このとき、機首に取付けた給油プローブ棒の先端部が欠けて無くなっていることに気がつきました。何度か胴体部分を落とした時に欠けたようで先端部分を探しても見つかりませんでした。


操縦室を覆う風防の内部側天井部分にスモークグレー(HOBBY COLOR #H95)を塗りました。


風防外側の枠部分を除いてマスキングしました。


風防内側の天井部分に操作パネルを取付けました。


風防を機体に取付けました。


機体塗装に入る前に機体塗装に使用する塗料の色合いを確認し、塗料の調色を行いました。
機体上面の塗料はキットの指定ではグレー(Mr.COLOR #305)になっていますが、実機写真ではもう少しブルーが加わった感じであるため、グレー(Mr.COLOR #305)にミディアムブルー(Mr.COLOR #72)とダークシーグレー(Mr.COLOR #331)を加えた塗料を使用することにしました。
機体下面はグレー(Mr.COLOR #308)にホワイト(Mr.COLOR #1)を加えた塗料を使用することにしました。


調色した塗料を使用し、組み上げてからでは塗装が行いにくいエンジンの空気取り入れ口内部の塗装を先に行いました。


空気取り入れ口パーツをエンジン部分に取付けると、幅が若干合わず周囲に段差が出来ます。


段差部分にパテ盛り・整形して段差を解消した状態です。


主翼にフラップを取付けました。
フラップは下げた状態にしました。


機首の給油プローブ先端がどうしても見つからなかったため、ランナーを削りだして再生しました。


胴体後部下面のカーゴ室扉を閉めた状態で取付けました。
何度かカーゴ室扉を開いた状態に改造しようかと思いましたが、胴体内部の改造にアイデアが無く今回は断念しました。


全体を仮組した状態です。