第1879話 米空軍CV-22Bオスプレイ製作3


セガワ製「CV-22B OSPREY ‘U.S. AIR FORCE’」の製作は、機体の組立とローターの折りたたみ改造を行っています。


胴体接合部の段差を整形しました。

  
水平尾翼を胴体に取付けました。垂直尾翼の取り付けは機体塗装後に行う予定です。


機首に給油プローブ棒とレーダーを取付けました。


主翼の組立を行いました。


主翼先端のティルト構造部を整形した状態です。


エンジン部の組立も行いました。エンジンの空気取り入れ口の取り付けは内部の塗装後に行う予定です。


ローター・ブレードの組立と整形を行った状態です。


このキットには左右のローター・ブレードが4枚含まれており、1枚余ります。
前回製作した海兵隊用‘MV-22B OSPREY’の余りローター・ブレードも残っており、左右のローター・ブレードが各2枚あるため、これを改造してローター・ブレードを折りたたんだ状態の物も製作し、通常状態と折りたたみ状態の物を製作する事にしました。
ローター・ブレードを折りたたむ場合はローター・ブレードの取付けピッチを変える必要があります。
キットのローター・ブレード取り付け穴は飛行状態のピッチに合わせた角穴となっています。


ローター・ブレードのピッチを折りたたみ状態に変わるように角穴を追加工しました。
角穴の追加工は折りたたみ状態用ローター・ブレードと通常状態用ローター・ブレードの1枚に実施しました。


ローター・ブレードの取り付けピッチ変更前と変更後を仮組した状態です。