第1877話 米空軍CV-22Bオスプレイ製作1


セガワ製「CV-22B OSPREY ‘U.S. AIR FORCE’」の製作を開始しました。


胴体を仮組状態のままで操縦室両側面窓後方にある角状の膨らみを追加する作業を行いました。
膨らみの寸法が判りませんので実機写真を参考に製作することにし、操縦室両側面窓後方にマスキングテープを貼り周囲に合わせて形状を描きました。


形状を描いたマスキングテープを板厚0.5mmのプラバンを2枚重ねたところに貼りました。2枚重ねたのは同時に左右用の物を切り出すためです。


2枚重ねたプラバンを注意深くカットし、左右の板を切り出しました。


切り出したプラバンの周囲を整形し、胴体に取付けました。
固定後、更に板厚を薄くするため削り整形を行いました。


丸形のセンサーはキットに付属(J4)していましたが、先端形状が実機と違っていたのでランナーを加工し自作したものを取付けました。


右側面昇降口扉の窓を修正するため、組立説明書の指示に従い窓枠部分を削り、開閉用ノブと思われるスジ彫りを埋めました。


機首下面のセンサーを取付けました。


胴体後部の貨物搭乗扉下部にあるセンサーを取付けました。