第1838話 F-15K SLAM EAGLE製作1


セガワ製の‘F-15K SLAM EAGLE’の製作を開始しました。


コックピットの仮組を行ったところ、後部席の計器板とそれを覆うカバーの形状が合わずカバーが浮いてしまいます。


計器板カバーをD型用のものに変えるとうまく取り付きます。


そこで計器板カバーに合わせ計器板の上部を削り、隙間にはパテを埋めることにしました。


そもそもF-15Kの後部座席用計器板カバーがそれまでのF-15D等と異なっているか実機写真を探しました。
見つけた写真では、カバーの上部の突起が棒状のものであることが判りました。
参考とした写真です。(下記文字群の先頭にhを追加する必要があります)
ttp://data.primeportal.net/hangar/mu_yeol_lee/rokaf_f-15k/images/rokaf_f-15k_50_of_72.jpg
そこで突起を除去し、真鍮棒で実現することにしました。


修正後のカバーです。


計器板カバーを仮止めした状態です。


コックピット内部の塗装を行い、計器板などは付属のデカールを貼りました。
コックピット内部はミディアムシーグレー(Mr.COLOR #335)を塗りました。
計器板類は成形された突起を残したまま、マークセッターを使用してデカールを貼り付け、大きな突起部分はデカールを使用せず塗装しています。



コックピットを機首部分に組み込んだ状態です。