第1834話 ユーロファイター組立6


セガワ製“EUROFIGHTER TYPHOON single seater‘ITALIAN/SPANISH AIR FORCE’”の組み立ては細部の機体塗装とパネルラインの墨入れが終わり、残りはデカール貼り作業となりました。


今回はキャノピーをオープンにした状態にすることにしました。
ところがキャノピー内部に組み込まれるパーツがキャノピー内部に取付ける構造になっておらず、組立て説明書ではコックピット側に取付ける様になっていました。
キャノピー内部パーツを本来のキャノピー内側に取付けようとすると幅が若干足らず、キャノピー内側に落ち込んでしまいます。そこでキャノピー内部パーツに張り出しを追加してキャノピー内側に取付けました。
また、キャノピーをオープンにした状態で胴体に取付けるためにキャノピー側に真鍮製のピンを追加し、胴体側にはこれを受ける穴を開けました。


キャノピーをオープンにして胴体に仮組した状態です。


脚収納庫扉と車輪を取付けました。


空気取り入れ口内部の塗り分け状態です。


機体がまとまり、後はデカール貼りと増槽などの装備を取付ければ完成です。