昨日JR相模線宮山駅近くの寒川神社に行き、流鏑馬(やぶさめ)神事を見てきました。
寒川神社は相模国一之宮という社格を持ち、古い歴史と格式を持っています。
こちらで開催される流鏑馬は武田流流鏑馬の作法に則り行われるもので、武士の装束、馬の装具とも大変見栄えが良く人気があります。
檜板に五色の丸を描いたものを的にした奉射(ほうしゃ)と小さな土器を2枚重ねたものの中に五色の紙切れが入ったものを的にした競射(きょうしゃ)という競技が行われました。
全ての競技が終わり神門前で凱陣(がいじん)の式という儀式が行われました。
最後の直会式(なおらいしき)で整列した射手の姿です。