第1793話 F-15J 306飛行隊製作6


セガワ製「F-15J EAGLE ‘AIR COMBAT MEET 2009’」の製作は細部を除き機体塗装が終了しました。


機体上面の迷彩塗装は自作の型紙を対象部分にあて、エアーブラシで塗料を吹く方法で行っています。
型紙と機体の距離で境界部分のぼかし具合が調整でき、今回は型紙を機体に密着させる方法をとりました。


迷彩部分の塗料はグレー(Mr.COLOR #307)にホワイト(Mr.COLOR #1)を加えた物を使用しました。
機体各部の迷彩色塗装が終わった状態です。


機体のマスキングテープを剥がした状態です。



空気取り入れ口の可動部分の塗り分け状態です。

  
排気口パーツの塗装を行いました。
排気口は可動するアイリス部分とそれらをまとめたリング状の物に分かれており、別々に塗装してからまとめた物です。
リング状の物はシルバーリーフ(タミヤカラーTS-30)を塗った上に、スモークグレー(Mr.COLOR #101)にクリアレッド(Mr.COLOR #47)を混ぜた物を薄めて上塗りしました。
アイリス部分の外側はアイアン(Mr.METALCOLOR #212)を塗り、磨きました。
アイリス部分の内側はホワイト(Mr.COLOR #316)に塗り、タミヤのウエザリングマスターで汚しを加えました。


排気口パーツを胴体に取付けた状態です。


これで機体の主な部分の塗装が終了しました。
あとは細部の塗装になります。