第1789話 F-15J 306飛行隊製作2


昨日打ち上げが予定されていた新型ロケット「イプシロン」が打ち上げ直前に中止されガッカリしました。
イプシロンロケットが生まれた背景については、以前航空宇宙研究開発機構(JAXA)を見学した時の記事で紹介しています。
(アンダーラインの付いた紹介をクリックすると当日の記事が見られます)



セガワ製「F-15J EAGLE ‘AIR COMBAT MEET 2009’」の製作は胴体部分の組み立てを行いました。

胴体内部に組み込むコックピットを組み立てたところです。


コックピット内部の塗装を行いました。操縦席周辺は指定のグレー(Mr.COLOR #317)で塗り、操縦席後部の機器収納部は実機に合わせホワイト(Mr.COLOR #1)にフラットベース(Mr.COLOR #189)を加えた物を塗りました。
計器類は付属のデカールを貼っています。

  
胴体側の操縦席部分にもグレー(Mr.COLOR #317)を塗りました。


機首部分を組み立てた状態です。


胴体下面パーツ内部にエンジンコンプレッサーパーツを取付け、機首部分を取付けました。

  
このキットは毎回機首部分と胴体部分の接合が行いにくく、毎回苦労していました。
今回は空気取り入れ口部分を取付ける前に胴体下面パーツと機首部分を接合させたため、取付けも整形も楽に行えました。


胴体下面パーツの両側面に成形時のヒケと思われるへこみが生じています。


へこみ部分にパテ盛りしました。


パテを整形し、へこみを修正した状態です。


胴体上面パーツにも成形時のヒケと思われるへこみが生じています。


このへこみにもパテ盛りしました。


パテを整形し、へこみを修正した状態です。


胴体を組み立てる準備ができました。


空気取り入れ口を残して胴体上面パーツを接合しているところです。


胴体接合後、胴体背面にエアーブレーキ板を取付けました。


このキットはエアーブレーキ板と胴体背面の形状が合わず、谷間が生じます。


谷間をパテ埋めしました。


パテを整形し、パネルラインを再生しました。


胴体背面の谷間が修正されました。