第1775話 ハセガワ製OSPREY製作4


セガワから発売された‘MV-22B OSPREY’ の製作は、機体塗装を開始しました。


エンジン吸気口パーツとエンジンナセルの接合部の段差を整形し、機体塗装時の塗料が入り込まないように吸気口入口部にマスキングし、排気口内部にはティシュペーパーを詰め込みました。


胴体両側面にある窓にもマスキングしました。


塗装作業は主翼前縁にフラットブラック(Mr.COLOR #33)を塗る作業から開始しました。


主翼前縁に塗ったフラットブラックを必要な形状にマスキングし、はみ出した部分はうすめ液で拭き取りました。


機体塗装は機体下面色から始めました。
機体下面色の塗料はグレー(Mr.COLOR #308)にホワイト(Mr.COLOR #1)を加えたものを使用しました。
キットの塗装指示では前脚収納庫内部がホワイトで主脚収納庫内部が機体下面色となっていましたが、実機写真ではどちらも機体下面色になっていたので同じ塗料で塗りました。



胴体側面の中間色を塗る前に機体下面色との境界部分をマスキングしてから中間色を塗りました。中間色はグレー(Mr.COLOR #307)にホワイト(Mr.COLOR #1)を加えたものを使用しました。



この中間色の使い方で悩むことになりました。
キットの塗装指示図ではフラップとフラップカバー全てが機体上面色となっていますが、実機写真ではフラップとフラップカバーの一部が明るい中間色が使われています。
一応フラップカバー部分に中間色を塗ってみましたが如何するか思案中です。


更に水平部翼上面も塗装指示図では胴体上面と同じ機体上面色となっていますが、実機写真では中間色になっているように見えます。
また、昨日見たテレビニュースで岩国基地に搬入されたオスプレイが今日普天間基地に移動するというニュースの中で流されていた上空からの影像でも水平尾翼が胴体上面と明らかに違っていたので如何するか悩んでいます。


詳しい方がおられましたら情報を提供してもらえませんでしょうか?