第1760話 Seahawk MK.100/101製作1
ホビーボス社製の‘Seahawk MK.100/101’ の製作は、組み立て上の問題点とパーツの合いを確認するために仮組みしました。
機体を構成する主なパーツをマスキングテープで固定する方法で仮組みしたところです。
比較的問題が無くまとめることができます。
表面が梨子地仕上げされていると前日の記事で紹介しましたが、表面をよく見ると細かなひっかき傷のようなものが所々見受けられます。気になる程度ではありませんが梨子地仕上げと呼ぶより、表面仕上げなし地(?)のようです。
空気取入れ口内部の隔壁は厚みがあり、テーパー状態になっています。
薄く厚みを一定にした方が見栄えが良くなると思います。
このキットの特徴としてキットの箱が小さいことがあります。無駄に大きい箱になっているキットもあるなかで、このキットの箱の小ささは省資源の観点から優れています。
箱を小さくできたのは胴体パーツを前、後部に分割して設計されているためと思われます。
前部胴体の排気口内壁部分をしっかり固定するため、内部にランナーを利用した桟を取付けました。
前、後部胴体の接合部分にあたる排気口周辺は若干段差が生じているので修正が必要です。