第1754話 ユーロファイター ツーシーター製作4


セガワ製‘EUROFIGHTER TYPHOON two seater’ の製作は、細部の整形と組立を進め機体がまとまってきました。


キャノピーの枠部分を残してマスキングしました。


キャノピーを胴体に仮組みすると後部に若干隙間が空くことが判りました。


胴体側のキャノピーに接する部分に少しパテ盛りしました。


パテが硬くなる前にキャノピー側を唾で濡らしてからパテに押しつけるとパテがキャノピーに付かずに隙間が埋まります。


パテが固形後、整形すると隙間が完全に埋まります。


機首のレドーム内部に少しおもりを入れました。


レドームを胴体に取付けると若干レドーム側が大きく段差が生じます。
また、下面中央付け根部分にあるライトニングアレスターが抜けています。


レドームの上面と左右側面にあるライトニングアレスターは繊細すぎる印象です。

  
レドーム側の大きさを合わせるためにレドーム側を少し削りました。
削ったことでなくなってしましたライトニングアレスターをランナーを熱して糸状に伸ばしたもので自作し、貼りなおしました。


レドーム下面にもライトニングアレスターを追加しました。


レドームに指定のグレー(Mr.COLOR #311)を塗りました。


排気部の金属色の内側にも同じグレーを塗りました。


垂直尾翼先端とカナード翼先端にも同じグレーを塗りました。
なお、垂直尾翼のラダー付け根部分にはホワイト(Mr.COLOR #316)を塗りました。


排気部に塗ったグレーの部分をマスキングしました。


垂直尾翼に塗ったグレーとホワイトの部分も必要な形状でマスキングしました。


垂直尾翼主翼上面パーツを胴体に取り付けました。
主翼付け根部分に若干段差が生じたため、パテ盛りしてあります。


主翼下面の接合部にも隙間と段差が生じたためパテ盛りしました。


パテを整形し、主翼先端にポッドを取り付けると機体がまとまってきました。

  
機体下面も整形し、胴体下面の小さなインテークを取り付けると機体塗装ができる状態になってきました。