第1733話 MV-22B オスプレイ・リフォーム4


昨年製作した‘Bell Boeing MV-22B Osprey’のリフォーム作業は、機体の再塗装に取り掛かりました。


機体の再塗装はリフォーム前の機体塗装色に塗料を合わせる作業から開始しました。
前回の製作記事を参考に機体下面色(FS36375)はグレー(Mr.COLOR #308)にホワイト(Mr.COLOR #1)を徐々に加えながら色合せを行いました。
また、機体上面色(FS-36320)もグレー(Mr.COLOR #307)にホワイト(Mr.COLOR #1)を徐々に加えながら色合せを行いました。
  
胴体を再塗装した状態です。


主翼両端のエンジンナセルも再塗装しました。


胴体に主翼を仮組みした状態です。


風防前面のブルーグレー(FS35237)に塗られた部分の再塗装を行う準備を始めようとデカールの塗装指示図を見たところ、ブルーグレーの塗装は風防前だけでなく主翼や胴体上面にも塗られていることに気がつきました。
実機写真を見ても胴体側面の塗装とあまり違いがなく、塗り分けられていることに気がつきませんでした。
インターネットで実機写真を色々調べましたが塗り分けがよく判る写真が見あたりません。
塗装指示図では水平尾翼上面もブルーグレーになっているのですが、岩国基地に飛来した時の報道写真では胴体上面と水平尾翼の色合いが違っているように感じられ悩んでいます。


どちらにしても主翼を再塗装するなら主翼のフラップも下げた状態に改造したくなってきました。