第1730話 MV-22B オスプレイ・リフォーム1


次ぎに取り掛かるのは、昨年製作した‘Bell Boeing MV-22B Osprey’ をリフォームする作業にしました。


‘Bell Boeing MV-22B Osprey’ のキットは今年7月後半にハセガワから発売が予定されていますが、現時点で縮尺1/72のもので量産機と呼ばれるキットがありません。
昨年苦労して入手した‘HOBBY CRAFT’ 社製 ‘V-22 OSPREY’ キットは試作機と呼べるものでもなく、量産機とも大幅に異なっているものでした。
なんとか量産機を製作したく思い、実機写真を参考に‘HOBBY CRAFT’社製 ‘V-22 OSPREY’ キットを大改造して製作いたしました。
その時の改造記事は2012年7月28日から8月8日の記事で紹介しました。完成時の記事は8月8日の記事で紹介しています。
(アンダーラインの付いた紹介をクリックすると当日の記事が見られます)


今回リフォームすることにしたのは、先日XTRADECAL社から発売された‘X72170 Bell/Boeing V-22 Osprey’ というデカールを入手したためです。



昨年製作した機体にはオスプレイ岩国基地に搬入された時の‘VMM-561 Pale Horses’ 部隊のデカールを自作して完成させましたが、正直満足した出来にはなりませんでした。



今回購入したデカールには米海兵隊の多くの部隊機が含まれており、面白い機体が製作できそうです。


早速リフォームを開始し、前回苦労して自作し、且つ一番気がかりだった風防の形状を修正する作業から開始しました。

風防前面の角度が実機より垂直に近いため、前面の上部を削る作業から開始しました。


作業を行っている中で風防を胴体から取り外し、主翼等もはずして改造することになりました。