第1696話 MiG-23ML 製作12


チェコのR.V.エアクラフト社製の‘MiG-23ML’の製作は、細部の塗装と組立が終わり、このあとデカール貼り作業となります。


主翼付け根部分にミサイルランチャーを取付けました。
ミサイルランチャーの接合面を胴体側の形状に合わせて加工する必要がありました。


脚カバーも取付け機体下面が完成しました。


ところが機体を平面に置くと後部が下がった状態になりました。


どうやら脚を構成しているパーツの選定と取り付けが誤ったようです。
脚は脚付け根パーツが2種類(パーツ番号50、51)あり、違いがよく判らずどちらを使用しても良いことになっています。
また、脚の車輪取付部パーツの取付け方法が判りにくく、取付け角度が悪かったようです。


そこで脚付け根パーツをパーツ番号51を50に取り替え、車輪取付部パーツを水平状態から立てた状態に変更することで機体の姿勢が改善されました。


車輪取付部パーツの取付け状態です。


このあとの作業はデカール貼り作業となりますが、機体に貼るステンシルが大変多く時間がかかりそうです。