第1676話 チリ空軍F-16AM製作4
チリ空軍‘Fokker F-16AM Fighting Falcon’ の製作は、翼を取付け機体がまとまってきました。
機首のピトー管は製作途中で壊れてしまうため、いつも最後に取付けるのですがレドームの下部で小さな段差ができるのが気になっていました。
そこで今回はピトー管を真鍮パイプと真鍮線で自作して取付け、レドーム下部の段差も修正しました。
レドームに成形されたアレスターは繊細で胴体パーツの上下面接合部にあるアレスターはなくなってしまいました。
アレスターを作り直すことにし、ランナーを加熱して糸状に伸ばしたものを作りました。
糸状に伸ばした物をレドームのアレスター位置に貼り付け、アレスターを作り直しました。
先に製作した垂直尾翼を胴体に取付けました。
主翼を取付け、水平尾翼を嵌め込むと機体がほぼまとまりました。
胴体下面の主翼と水平尾翼の間にあるフィンはまだ取付けていません。