第1663話 Frecce Tricolori製作開始


次に製作するのはmeng社製の‘G.91R Light Fighter-Bomber’にすることにしました。


中国のmeng社製キットは2作目になりますが、購入当初キットの中身を見て少々期待を裏切られた印象で、すぐに製作に取りかかれなかったものです。
今回も映画のプログラムのような立派な組立て説明書が付属しています。


組立てる前に塗装の障害になる離型剤を落とすために家庭用洗剤でパーツ洗いを行いました。
次にパーツの出来と合いを確認するため主なパーツを仮組みしました。
一部を除いてパーツの合いは問題がなさそうです。


主翼は一体化されており、厚みのあるパーツの割には国内メーカー品で良く見られる表面のヒケ(へこみ)が生じていないことに感心しました。


但し、筋彫の幅、深さはバラツキがあり特に胴体上部のラインは消えそうな筋彫なため修正が必要と思いました。


機首側面の機関砲パネルは2種類用意されていますが合いが悪く調整する必要があります。