第1629話 RF-35 ドラケン製作開始


1週間ぶりにプラモ記事に戻ります。
次に製作するのはハセガワ製“RF-35 DRAKEN ‘RECON DRAKEN’” にしました。


“RF-35 DRAKEN ‘RECON DRAKEN’” はデンマーク空軍所属の偵察機で、特徴的な三角翼の機体になっています。
キットの箱絵に使われた機体は‘Danish Dynamite 6-1’ と呼ばれるもので、1986年のワールドカップサッカーでデンマークウルグアイに6対1で勝ったことを記念して国旗色に塗った機体だそうです。


“RF-35 DRAKEN ‘RECON DRAKEN’” はスウェーデンのサーブ社が開発した戦闘機‘Saab J-35 Draken’ をベースに機首部分にカメラを搭載した偵察機型に改造されたものです。
写真は以前製作したスウェーデン空軍の‘Saab J-35F Draken’ です。


今回製作する機体は箱絵に使われた紅白の機体でなく、クリスマスカラー(?)の機体にする予定です。
師走に入り、我が家にも家内が廃品を利用して作ったクリスマスツリーが飾られており、こんな感じの機体になる予定です。


早速コックピット内部から製作を開始しました。
計器板類は付属のデカールを貼りました。射出座席のシートベルトはマスキングテープを切って貼り付けたものです。


胴体上部パーツは複座型も考慮された物で、後部座席にあたる部分に背面パーツを取付けたところ若干段差が生じていました。


胴体背面の段差は小さくても目立つために修正することにし、パテ盛りしたところです。


パテを整形し、背面の段差を修正した状態です。