第1620話 紅葉の箱根路へ


昨日昼近くになって、小春日和に誘われ家内と箱根へドライブに行くことにしました。
目的は箱根の紅葉を堪能するためです。


途中小田原駅前に寄り、いつものように守谷製パンで「あんパン」を購入してから箱根に向かいました。
最初の目的地は強羅近くの「箱根美術館」です。


この美術館は熱海のMOA美術館と同じ岡田茂吉が設立したもので、東洋の焼き物を中心とした展示が行われており、1年中苔むした日本庭園が大変有名です。


園内の紅葉はピークを若干過ぎた感じでしたが、青空に鮮やかな赤や黄色が映えていました。

  
家内はリンドウの花を見つけて喜んでいました。

  
紅葉と飛行機雲が青空に映えていました。


苔の緑と紅葉を十分楽しませてくれました。




次に仙石原近くの「長安寺」に向かいました。

  
このお寺は先日テレビで紅葉の穴場として紹介していましたが「東国花の寺百ヶ寺」として季節毎の草花と紅葉が楽しめるお寺として有名です。

山門の近くに手水舎(ちょうずや)があり、水の中に落ちた紅葉が美しく印象的でした。


境内の紅葉は今がピークの様で大変鮮やかでした。


境内には「五百羅漢」を安置した丘があり、季節によってはたくさんの草花が楽しめる様になっています。


紅葉も素晴らしいですが表情豊かな石像を眺めるだけでも十分楽しめます。



帰路、乙女峠で富士山を眺めましたが暖かかったためか少し霞んでいる様でした。