第1606話 ハセガワ製EUROFIGHTER製作4


セガワから最近発売されたばかりの‘EUROFIGTER TYPOON single seater’の製作は、細部を除いて機体塗装が終了しました。


機体塗装に取り掛かる前に排気口周辺や排気口部分の金属色の表現を変える作業を行いました。
どちらもシルバーリーフを塗りましたが胴体後部の排気口周辺には薄めたスモークグレー(Mr.COLOR #101)を塗り、排気口部分にはスモークグレーにクリアーレッド(Mr.COLOR #47)を加えたものを塗りました。


塗装済みの脚収納庫内部に機体塗装色が入り込まないように内部にティシュペーパーを詰め込み隙間にマスキングゾルを流し込んでマスキングしました。


キャノピーも枠部分を除いてマスキングしました。


今回製作する機体はドイツ空軍の機体にするためノーズコーンやカナード翼及び垂直尾翼の前縁部等に指定の薄いグレー(Mr.COLOR #311)を塗りました。


薄いグレーを塗った部分にマスキングしました。



キャノピー枠部分に下塗りとしてブラックを塗りました。


機体全体の塗装を行いました。機体全体色はグレー(Mr.COLOR #307)にホワイト(Mr.COLOR #1)を加えたものを使用しました。


各部のマスキングを除去するとドイツ空軍のユーロファイターらしい機体になりました。



ノーズコーンやカナード翼などの前縁に塗った薄いグレーは若干白すぎた印象になりました。