第1605話 ハセガワ製EUROFIGHTER製作3


セガワから最近発売されたばかりの‘EUROFIGTER TYPOON single seater’の製作は、主翼の取付けと整形作業を行いました。


胴体に主翼を取付けてしまうと空気取入れ口内部開口部の塗装が行いにくいため、取付け前に開口部の塗装を行います。
開口部は機体外面と同じ塗装色になるため、開口部内部にマスキングしました。


開口部に機体外面色のグレーを塗りました。使用した塗料はグレー(Mr.COLOR #307)にホワイト(Mr.COLOR #1)を加えたものを使用しました。


マスキングを剥がした状態です。


開口部の塗装が終了し、胴体に主翼下面パーツを取付けました。


更に主翼上面パーツも取付けました。


胴体と主翼の嵌合部は大変精度良く組み込む事が可能で、段差があまり気にならない程度の仕上がりになります。(私は多少パテ修正しました)


主翼下面にできる主翼上下パーツの嵌合部は若干隙間ができるのでこの部分はパテ盛り成型が必要でした。


胴体後部の排気口周辺と排気口パーツにシルバーリーフ(タミヤカラーTS-30)を塗りました。


空気取り入れ口内部に機体塗装時の塗料が入り込まないようにマスキングしました。


キャノピーを仮組して胴体との合いを確認しましたが大変良好な印象です。


キャノピー後部パーツは中央に若干パーティングラインが残っていますので気になる人は修正したほうが良いと思います。断面はある程度Ω型に成型されているのは評価できます。