第1579話 アルゼンチン空軍A-4P製作1


エアフィックス社製‘DOGFIGHTS DOUBLES’というサブタイトルがついた ‘BAE SEA HARRIER FRS.1 DOUGLAS A-4P SKYHAWK’ の2機セットの内、先に製作するのはアルゼンチン空軍の‘DOUGLAS A-4P SKYHAWK’ にすることにしました。


コックピット内部の塗装から開始しました。
コックピット内部はミディアムシーグレー(Mr.COLOR #335)で塗りました。
座席はグリーン(Mr.COLOR #309)、シートベルトはグレー(Mr.COLOR #301)を使用しました。


計器板はキット付属のデカールを貼りました。


このキットは空気取入れ口内部も再現されており、内部の塗り分けも行う必要があります。
機体の迷彩塗装が空気取入れ口内部も行われている部分があり、先に迷彩塗装に使用する塗料を決めました。
キット指定の塗料はハンブロール社製で指定されており、これと似た塗料を組み合わせて見ました。機体上面の迷彩塗料はグリーン(Mr.COLOR #309)とダークアース(Mr.COLOR #22)を使用することにし、機体下面はRLM65ライトブルー(Mr.COLOR #115)では実機写真より暗い印象になるためブルー(Mr.COLOR #314)にグレー(Mr.COLOR #308)を加えたものを使用することにしました。


胴体の左右空気取入れ口内部にあたるところにグリーン(Mr.COLOR #309)を塗りました。


胴体内部にコックピットを取付け、空気取入れ口内部パーツと排気口パーツを取付けました。
空気取入れ口内部パーツはホワイト(Mr.COLOR #1)に塗り、空気取入れ口内部のコンプレッサー部分と排気口パーツ内部にはアイアン(Mr.METAL COLOR #MC212)塗りました。


胴体を接着しているところです。空気取入れ口内部はぐりーンとホワイトに塗り分けられています。


胴体に左右空気取入れ口カバーを取付けます。空気取入れ口カバーの内部はホワイト(Mr.COLOR #1)に塗ってあります。


胴体に空気取入れ口カバーを取付け胴体が組み上がりました。