第1574話 HSL-51 Warlords 製作3


現在製作中の第51対潜ヘリコプター部隊‘HSL-51 Warlords’ に関係する記事が昨日の新聞に載っていました。
厚木基地に展開している‘SH-60B’ と‘SH-60F’ を新しい多用途ヘリ‘MH-60R’ と‘MH-60S’ に今月から来年12月にかけて交代し、飛行隊の配備も変更するという内容のものでした。
この内容では第51対潜ヘリコプタ部隊‘HSL-51 Warlords’ だけを指しているのか空母‘George Washington’ に搭載された第5空母航空団(CVW-5)に所属する‘対潜ヘリコプター飛行隊 HS-14 Chargers’ も含んでいるか不明ですが対象機数が27機ということでおそらくどちらも対象となっていると思われます。

  
さて、厚木基地に駐留する第51対潜ヘリコプタ部隊‘HSL-51 Warlords’ に所属する‘Sikorsky SH-60B’の製作は胴体細部の加工が終わりました。

機首下面に取付けられた角形センサーの側面に追加された小型の光学センサーをプラバンで自作し両側に取付けました。
塗装後、センサー部を透明パーツで取付ける予定です。


テールローターを取付けるフィン部分も実機は延長されているため、プラバンで延長しました。


延長した部分を整形し、上部に半円球のものを取付ました。


風防ガラスの左右にバックミラーを取付けました。
実機写真を参考に風防ガラスの枠部分に0.4mmの穴を開け、ミラー取付け棒は0.3mmの真鍮棒です。ミラーはランナーを削った物を使用しました。ミラー面は塗装後、ミラーフィニュシュを貼る予定です。


風防ガラスを機体に仮止めした状態です。


これで胴体部分の改造が終わりました。