第１５３６話 オスプレイ入手

’オリンピック男子サッカー・スペイン撃破おめでとう！’　

連日山口県の岩国基地に搬入された‘オスプレイ’のニュースが報じられ、私のブログでも紹介したいと考えていましたが、縮尺１／７２のキットを販売しているのを見つけることができませんでした。
そんな中でインターネットオークションに出品されているのを見つけてしまいました。
‘HOBBY CRAFT’という会社から発売されたもので、入札締め切り間近で1名の入札者が登録されていました。
私は‘HOBBY CRAFT’社のキットは見たことも作ったこともありませんが、入札が締め切り直前でもあったため、落札してしまいました。

　　
宅配便で届けられたものを早速開けて見たところ、なにか変わった匂いがしました。

初めての会社のキットでもあり、パーツの合いを確認するために機体の主なパーツを仮組みしてみました。

全体構成です。

最初に気になったのはキャノピーの形が違うことと、胴体にキチンと嵌合しないことです。

透明パーツでは修正ができないため一挙に製作意欲がなくなってしましました。

主翼先端もスッキリしており、実機にある大きな回転翼機構のふくらみとフィンがありません。

エンジンカウルの形状もインレット等がなく異なっています。

エンジン排気口部分も何もありません。

プロペラの形状も違うような気がします。

胴体下部のカーゴ扉もニュースで報じられているものと違っているようです。

機首にあるセンサーも飛び出しが少ないです。

このキットを組立てるべきか悩んでいましたが、コメントに書き込まれた皆さんの反響が大きい事もあり何とか製作してみることにしました。

私の少年時代、プラモが世の中に出現する前は木を削り飛行機を組立てていた事を思いだし、夏休みの工作の一つとしておおらかな気持ちで製作することにします。