第1528話 トルコ&ドイツ空軍 RF-4E製作3


ドイツレベル社製キットのドイツ空軍機とハセガワ製キットのトルコ空軍機の‘RF-4E PHANTOM’ の製作は胴体部分の組立を行いました。


機首の偵察カメラ用窓をマスキングしました。
セガワ製はトルコ空軍仕様でレベル製はドイツ空軍仕様であるため、下面のカメラ窓の形状が一部異なっています。
セガワ製(トルコ空軍仕様)の物です。


レベル製(ドイツ空軍仕様)の物です。


機首両側面にある小さなインテークパーツを取付け整形しました。
セガワ製の物です。


レベル製の物です。


後部胴体はレベル製については内部にエンジン・コンプレッサーパーツが用意されており空気取入れ口から内部が見えるようになっています。
セガワ製はこの部分が省略されています。


機首部分に後部胴体を取付けました。
セガワ製の物です。


レベル社製の物です。


胴体に空気取入れ口パーツと主翼下面パーツを取付け、機首部分と後部胴体の結合部の段差を修正しているところです。
空気取入れ口の構成方法はハセガワとレベルでは異なっています。
セガワ製は空気取入れ口パーツと胴体側が大きく段差が生じており、段差を削って整形してあります。


レベル製も若干段差が生じていますがパテ整形程度で修正可能です。