第1508話 MiG-29SMT 製作9


タミヤ製‘MIKOYAN MiG-29 FULCRUM’を流用し‘MiG-29SMT’ に改造する作業は、機体の迷彩塗装が終了しました。


機体の迷彩塗装を行う前に使用する塗料の組み合わせと調色作業を行いました。
実機写真を参考に、手持ちの塗料を調色して迷彩色塗料の相関を確認しているところです。


迷彩色の塗料を確定させ、ダークグレーの部分から塗装を開始しました。
ダークグレーの部分はグレイシュブルー(Mr.COLOR #337)にグレー(Mr.COLOR #305)を加えた塗料を使用しました。


ダークグレーに塗った部分を必要な形にマスキングしました。


次にミディアムグレーの部分を塗装しました。
ミディアムグレーの部分はグレー(Mr.COLOR #308)にホワイト(Mr.COLOR #1)を加えたものを使用しました。


ミディアムグレーに塗った部分を必要な形にマスキングしました。


最後にライトグレーの部分と機体下面を塗りました。
ライトグレーの部分と機体下面はホワイト(Mr.COLOR #1)にグレー(Mr.COLOR #308)を加え、これに若干フラットベースなめらか(Mr.COLOR #189)を加えたものを使用しました。


マスキングを剥がしたところです。(機関砲部のマスキングを剥がし忘れていました)
幾何学的な美しい迷彩塗装の機体が現れました。