第1503話 MiG-29SMT 製作4


土日の二日間、近所の親しくしている家族と熱海温泉に出かけ、旨い料理と酒とカラオケを楽しんできました。


この間にポリパテが完全に硬化することを期待していました。

ドーサルスパイン部分のポリパテを固形化するため2日間放置してから再度水ペーパーで磨き上げ、綺麗に仕上げてから再度サフェーサーを吹きました。
サフェーサーが乾燥したあとで表面を見るとやはり原因不明の凹凸が出来ていました。


あきらめてこの上からサーフェーサーを上塗りしてから再度水ペーパーで磨き上げ表面の凹凸をある程度押さえて完成としました。機体塗装を行ったあとでどの様に変化するか判りませんが今の私の技量ではこの程度が限界と感じました。


次にキャノピー周辺の改造に取り掛かっています。
ここで使用している写真は前回インド空軍のMig-29 UPGを製作した時のものを使用しました。
キットオリジナルのキャノピーは平坦になりすぎています。


また、キャノピーと胴体の間に隙間が生じています。


キャノピーが平坦になりすぎている問題は、後部キャノピー下の胴体側をパテ盛りしてかさ上げしました。

これにより後部キャノピーが前部キャノピーより持ち上がった状態になるので、この様な段差ができた状態で前後のキャノピーを接着しました。
接着部分が固定後、後部キャノピーに出来た段差を削り、整形することで平坦なキャノピーを修正します。


キャノピーを整形した現在の状態です。