第1502話 MiG-29SMT 製作3


タミヤ製‘MIKOYAN MiG-29 FULCRUM’を流用し‘MiG-29SMT’ に改造する作業は、前日同様ドーサルスパインの整形に悪戦苦闘しています。


エポキシパテを再度盛り込んだところの表面をペーパーで綺麗に仕上げました。


その後にサフェーサーを吹くと写真ではよく判りませんが表面に細かな糸状の突起が現れたり、筋が現れたりします。


糸状の突起が現れる原因は判りませんが、筋はポリパテを盛り込んだ時にポリパテ同士が結合せず、筋として残っているようです。この筋は内部まで出来ており磨き込んでも筋が現れる状態で、この部分から内部の揮発成分が抜けるためか固まらずにサフェーサーの表面に筋が残ります。


これらを水ペーパーで綺麗に磨いてもポリパテの表面に雲のような凹凸が残り、正直悪戦苦闘しています。


しばらくこのまま放置して完全に硬化するのを待ちたいと思います。