第1474話 L-39ZO Albatros 製作4


エデュアルド社製‘L-39ZO’ の製作は機体の迷彩塗装を行いました。


迷彩塗装する際の迷彩パターンを下書きしました。
迷彩パターンには塗装色が判るように目印をつけてあります。


迷彩色の塗装はキット指定のサンドイエローの部分から開始しました。
キットの指定色は(Mr.COLOR #313)になっていますが、私はこれに若干レドーム(Mr.COLOR #318)を加えたものを使用しました。


次にキット指定のセイルカラーの部分を塗装しました。
キット指定色は(Mr.COLOR #45)なのですが、私は実機写真にあわせ若草色に塗ることにしました。若草色は灰緑色(Mr.COLOR #128)にグリーン(Mr.COLOR #303)を加えたものを使用しました。


迷彩色の最後はキット指定のグリーンの部分を塗装しました。
キット指定色はグリーン(Mr.COLOR #303)になっていますが、私はグリーン(Mr.COLOR #303)にカーキグリーングリーン(Mr.COLOR #54)を加えたものを使用しました。


迷彩塗装の境界部分の拡がりを修正した状態です。


機体下面色塗装準備作業として機体上面側にマスキングテープを貼りました。


機体下面にキット指定のグレー(Mr.COLOR #325)を塗り、マスキングを剥がした時にトラブルが発生しました。
機体上面に塗った迷彩塗装の一部がマスキングテープにくっついて機体から剥がれてしまいました。
キットを組立てる前に塗料の定着性を確認してあったにもかかわらず剥がれてしまい、大変ショックを受けました。
塗料が剥がれた部分は迷彩パターンの境界部分で発生している事から迷彩パターンを下書きした鉛筆(2B)の残存物が影響したと思われます。
剥がれた部分を再塗装したため時間がかかりました。
下の写真は修正後のものです。