第1472話 L-39ZO Albatros 製作2


エデュアルド社製‘L-39ZO’ の製作は胴体部分の組立から開始しました。


機体を仮組みしたときに大変気になった空気取入れ口が上を向いている所の修正を行いました。
参考にした実機写真です。
http://www.airliners.net/photo/Libya---Air/Aero-L-39ZO-Albatros/1600349/M/


キットの空気取入れ口パーツと整流板を胴体に組み込むと左右逆になっているのではないかと思うくらい上に向いてしまいます。
そこで胴体側取付部の角度を調整することにし、下の写真の黒く塗った部分をカットすることにしました。


角度が適当になるように胴体側を削ったところです。


空気取入れ口パーツと整流板を胴体に接着し、周囲をパテ盛りしました。


パテを整形し空気取入れ口の修正を終わらせました。


機首の胴体内部に若干おもりを入れました。おもりは釣り用の板おもりを丸めて取付けパテで固定しています。


コックピット内部を組立てたところです。
エッチングパーツを各種製作する会社らしく、細部も比較的良く作られていると思いました。

  
気になっていたキャノピーの形状がΩ型になっていない点は、修正が出来ないため断念しました。
枠を残してマスキングしました。