第1470話 L-39ZO Albatros


次に製作するのはチェコのエデュアルド社から‘WEEKEND edition’ というシリーズで発売された‘L-39ZO’ というキットにします。


チェコのエデュアルド社はプラモのエッチングパーツを多種生産しているメーカーとして有名とのことですが、私のような貧乏プラモ制作者は高価な別売りパーツを購入したことがないため知りませんでした。

この会社がインジェクションキットも発売するようになったそうで、私は初めてこのキットを入手しました。


そもそも‘L-39ZO’ なる暗号のような機種名を聞いたことがありませんし、更にリビア空軍所属機という私にとって初物づくしのキットになります。


‘L-39’ はチェコのエアロ社という会社が開発した高等ジェット練習機で東欧諸国などに3000機以上納入したベストセラー機で‘Albatros’ と呼ばれているそうです。
‘L-39ZO’は兵器訓練も可能にした機体で、主翼パイロンに爆弾を取付けられるものだそうです


キットの中身です。


まだ仮組みしていないためパーツの合いは判りませんが筋彫などパーツの出来具合は良好に見えます。

デカールリビア空軍の物しか含まれていません。「日の丸」でなく「緑の丸」が新鮮に感じます。


前作のトランペッター製キットでデカールに泣かされたため、最終的な判断は完成後にしたいと思います。