第1466話 日米親善春祭り


昨日厚木基地で開催された「2012 Spring Festival 日米親善春祭り」に行って来ました。

家を9時半に出て相鉄線相模大塚」駅に向かい、駅からバスに乗り継ぎ厚木基地正面ゲートに10時50分頃到着しました。
基地正面ゲートでは既に入場させているようでしたが、入場待ちの人達が長蛇の列で基地周辺に並んでいました。
入場待ちの列の最後尾まで行くのに20分かかりました。

  
最後尾に着いてから正面ゲートに到着するのに30分かかり基地に入れたのは11時40分になっていました。
正面ゲートでは入場者チェックが行われておりパスポート、顔写真付住基カード又は運転免許書に本籍記載の住民票を添付した人達だけが入場を許可されていました。

  
駐機エリアに来ると岩国基地から飛来したと思われる米海兵隊のCH-46E輸送ヘリ2機と海上自衛隊のUS-2救難飛行艇が並んでいました。
CH-46Eは東日本大震災の時に米空母から多くの救援物資を運んでくれたようです。

  
新たに配属された‘VAQ-141 Shadowhawks’の‘Boeing EA-18G Growler’の周りには多くの人が集まっていました。
今年は航空機の周りにロープが張られており機体に触れることが出来ませんでした。

  



珍しい機体としては米軍の戦闘能力を評価する米国の民間軍事会社「ATAC」社のHawker Hunter F.58も展示されていました。


 

VAW-115 Liberty BellsのE−2Cは機体塗装が変更されていました。


その他、いつもの第5空母航空団所属の飛行隊から派手な塗装のCAG機が展示されており、部隊グッズの販売も行われていました。
各飛行隊の尾翼を並べてみます。
・VFA-102 Diamond Backs (Boeing F/A-18F Super Hornet)


・VFA-27 Royal Maces (Boeing F/A-18E Super Hornet)


・VFA-115 Eagles (Boeing F/A-18E Super Hornet)


・VFA-195 Dam Busters (Boeing F/A-18E Super Hornet)


・VAQ-141 Shadowhawks (Boeing EA-18G Growler)


・VAW-115 Liberty Bells (Grumman E-2C Hawkeye)


・VRC-30 Det.5 Providers  (Grumman C-2A Greyhound)


・HS-14 Chargers (Sikorsky HH-60H Rescue Hawk)は尾翼が無いので全景を入れました。


おまけにATAC社の機体(Hawker Hunter F.58)も入れておきます。


展示飛行の予定はありませんでしたが自衛隊の航空機が通常の飛行訓練を行っていた他、突然厚木基地所属ではないと思われるF/A-18Dが飛び立って行きました。
このF/A-18Dは部隊記号が判らず海兵隊のものかもしれません。


海兵隊のCH-46E輸送ヘリもタキシングしてから飛び立っていきました。


昨日は膝上の筋肉が痛み出し、歩くのが辛くなったため2時過ぎには早々と基地を出ました。
このためあまり良い写真が撮れませんでした。(歳のせいかも?)