第1462話 Sukhoi Su-27UB Fkanker C 製作4


トランペッター製‘Russian Su-27UB Flanker C’ の製作は胴体・主翼の整形作業を進め機体塗装の準備に入りました。


胴体・主翼の上下パーツを接着後、隙間・段差をパテ埋めして整形しました。
機首部分です。


胴体後部部分です。


主翼下面は表面が波打っている部分の修正も必要でした。


機体先端に取付けるれドーム部分には機体のバランスをとるためのおもりを入れます。
おもりは釣りようの「板おもり」を丸めて使用しています。


レドーム内に組み込んだおもりは瞬間接着剤で固定し、さらにパテで補強しました。


機体に取付けたレドームは下部に段差が出来ます。


段差をパテ埋めして整形しました。


機体塗装の準備に入り、使用する塗料を決めました。
キットにはカラー印刷された塗装指示図がありますが同系色であるためか塗り分けがよく判りません。


さらに機体下面に使用する塗料番号がミディアムブルー(Mr.COLOR #72)になっており、明らかに誤りと思います。
実機写真を探しましたが色合いが違うなど多くのバリエーションがありよく判りません。
そこでハセガワの‘Su-27 Flamker’ の塗装指示を参考にすることにしました。
下の写真は塗料を調色したあとの組み合わせを確認したもので、左側がキット指定の組み合わせで右側が今回使用する予定の塗料です。


機体の金属色部分にシルバーリーフ(タミヤカラーTS-30)を塗りました。


排気口部分は複雑な色合いに塗り分けるため一部マスキングしました。


コックピット右側にある機関砲周辺もマスキングしました。