第1458話 Sukhoi Su-27UB Fkanker C


次に製作するのは中国のトランペッター社から発売されたばかりの‘Russian Su-27UB Flanker C’ にします。

  
ロシア空軍の主力迎撃戦闘機スホーイ27は大型な機体にもかかわらず優秀な空戦性能と長大な航続距離を誇っており、旧ソ連邦諸国や中国やインド等にも輸出又は現地生産化されており、多くの派生型が生まれています。
私のコレクションでも2011年6月11日の記事でスホーイ27シリーズとして紹介しています。
(アンダーラインの付いた紹介をクリックすると当日の記事が見られます)


今回製作するSu-27UBは‘Sukhoi Su-27 Flaner’の複座型練習機になります。

キットの中身を見ると以前製作した同じトランペッター製‘Chinese J-11B’ を複座型に改修したものと判りました。
‘Chinese J-11B’は中国がロシアから導入した‘Sukhoi Su-27SK Flaner’ を瀋陽航空機工業などで改良を加えたもので正式名称 ‘Shenyang J-11B’ (中国名:殲撃11B)と呼ばれた機種のキットで、‘Sukhoi Su-27 Flaner’と外形上ほとんど同じものになっています。
‘Shenyang J-11B’は2011年12月7日の記事で 紹介しています。
(アンダーラインの付いた紹介をクリックすると当日の記事が見られます)

このことから‘Russian Su-27UB Flanker C’ は‘Chinese J-11B’のコックピットを含む機体上部パーツ、機首レドームおよび水平尾翼等を変更したキットのように感じられます。

機体を仮組みしパーツの合いや製作上の問題点を抽出しているところです。